シモセンは船具屋です。
船の寿命は大体20年から30年で、その船の一生に徹底的に寄りそっていくのが船具屋の使命です。
建造計画が持ち上がると設計段階からご相談を受け、造船所で建造が始まるといろいろな資材を納めさせていただきます。進水式では初めて海に浮かぶ瞬間に立ち会い、船が完成し航海が始まると、様々な資材を揃え、指定された期日に間違いなく納めます。できなければ船の運航に支障をきたします。万が一救命設備が必要とされれば間違いなく作動するよう点検整備を行っています。作動しなければ人命にかかわります。
そして、船が役割を終えるとまた次の生まれ変わる船の誕生に立ち会いと、長い長い世代を超えて寄りそっていきます。
シモセンは、このように「新たな分野を切り開き、徹底的に寄りそう」ことを100年以上続けてきた結果、チャレンジ精神を持ち、責任感の強い誠実な社風となりました。
次代を担う君たちも、船具屋としての使命と誇りをもって、徹底的に寄りそって欲しい。
そして、泥臭い日本一の船具屋を目指してほしいと願っています。
株式会社シモセン 代表取締役
シモセンは
創業何年?
業界トップシェアの
分野はなんですか?
他にはどんな
特徴がある
分野があるの?
シェア100%の仕事が
あるって本当?
シモセンの仕事って、
需要ある?
営業職は整備の資格を
取らなくてもいい?
お客様から
「無理難題」を言われ
たらどうする?
他の業種では
感じられない
やりがいは何ですか?
正直、大変なことは
ありますか?
どんな社風
ですか?
求める人材は?
Answer+社長の目標は?
Answer+1902年(明治35年)創業。初代が興した海運業から始まり、時代の変化に合わせて「船具商」へと進化しました。下関の港と共に歩み、地域の産業を支え続けて1世紀以上の歴史があるんですよ。ちなみに創業以来、黒字経営を継続しています。
【膨脹式救命いかだのメンテナンス】
航海する方々の命を守る『最後の拠り所』になるのが「救命いかだ」。安全な航海において使用しないことを願っていますが、有事の際に命を守り、必ず作動しなければなりません。この整備においては業界トップクラスのシェアを誇っています。
【漁業用衛星ブイの販売】
ミクロネシアなど南洋で、魚を見つけるために魚群探知機がついたブイを広い海に流してマグロやカツオを追っています。その漁業用衛星ブイの販売シェアが国内トップです。
シモセンは船具商でありながら、漁具やロープの加工も得意。要望に応じて最適な素材や製造方法を用いて、完全オーダーメイドの『一品物』もつくり上げることができます。
中国・九州・沖縄地区の日立製エレベーターの交換用ワイヤーロープがシェア100%です。品質の高さはもちろん、梱包の丁寧さ・出荷管理の手際なども評価いただいており、エレベーターのワイヤーを専門的に製造している企業と比べても負けていません。
日本の物流の半分近くは船が担っていることから、需要がなくなることはないと思っています。また最近ではITやAIを駆使した最新の技術も導入されており、伝統を守りながら進化している面白い業界です。シモセンも時代の変化に応じて進化し続けてきた企業なので、皆さんと一緒に成長できることを願っています。
シモセンの営業職のほとんどは救命具整備資格を持っています。それは単に船の知識を身につけるためではなく「お客様と一緒に船を支えていく」という理念を体現するため。一般的な営業業務に加えて整備も担当することで、より強く信頼してもらえると思います。
すぐに無理だと投げ出さず、何か方法がないか考えてみてください。社内にはたくさんの経験を積んだ先輩社員がいますから、たくさん頼ってください。きっといろんな解決方法を知っていると思いますよ。
船の寿命は20〜30年。設計段階から携わり、完成後も運航に必要な資材納入や、船で働く方たちの生活用品もお届けします。『船の一生に寄りそう』なかで得られるお客様からの信頼は、他の業界では得られないほど、固く強いものだと思います。
例えば救命用いかだに関わる業務は、人命に関わることですから厳しい国際基準があります。エレベーターのワイヤーロープも安全性が第一。お客様とのやりとりも、長きに渡って頼っていただいている信頼を裏切るわけにはいきません。どの仕事をとっても妥協が許されませんが、それだけ重要な仕事に携われるので成長機会が多い職場ともいえるかもしれません。
お客様を大事にする人、やさしい人、思いやりのある人、困りごとに気がつく人…いろんな人がいますが、総じて言えることは、「誠実な」人が多いと思います。
困難な状況もポジティブな空気に変えてしまうような人や新しいことに果敢に挑める人なら、お客様のお困りごとにも寄り添えると思います。また、誠実で真面目な方ならば、航海の安全を守るシモセンの仕事を、責任を持ってやり遂げていただけると思います。このような資質を持つ人は、きっと「いい人」なんだろうと考えています。
船具屋というのは、本来はすごく泥臭い、地域の港に根ざした商売です。でも、今のシモセンは救命設備の点検で圧倒的なシェアを持っていたり、漁業用衛星ブイと衛星通信、漁具製作、ワイヤー加工なども手掛けており、さらに漁業用衛星ブイと衛星通信に最新のAI技術まで取り入れようとしています。100年以上の歴史で培ってきた『誠実さ』と『新たな分野を切り拓く力』。この両輪が回ることで、日本一になれると思っています。